仮面ライダー 0715
仮面ライダークウガが好きなんです。
放送当時の西暦2000年、私は中学3年生だったかな。
仮面ライダーblack RX以来の仮面ライダーで、放送開始時は子どもの頃見ていた仮面ライダーの新しいシリーズが始まるくらいにしか思ってませんでした。
ところがどっこい始まってみたら、なにこの仮面ライダー。変身したけど弱っちいいじゃん。お決まりのクモ男にボッコボコじゃん、と。
でも2話目で覚悟を決めた主人公・五代雄介。「見ててください!オレのっ!変身っっ!!」。燃える教会の中で、初めて赤のクウガに変身。(戦ってたのはコウモリ男だっけか?)
初めての敵を倒した蹴りも、ジャンプして繰り出すお馴染みのライダーキックじゃなく、相手の胸をただ強く蹴るだけ。
なんとも冴えない戦い方で、主人公も普通の人(本郷猛みたいなthe漢じゃない)。
でもなんだろう、人間臭くてかっこいいじゃん!中学3年の少年の心を鷲掴み。
部活もあったけど全部見たよ。
クウガだけが主役ではなく、主人公と一緒に未確認と戦う警察も、色々な武器を開発し、終盤では敵(グロンギ)に、「リント(人類)もまた、我々と等しくなった」と言わせる程、科学技術でグロンギと同等の力を持つまでに至りました。
(クウガも少しずつ強くなっていくんだよこれが)
思春期真っ只中のKentan少年は、夢を追う男 五代雄介にすっかり惹かれ、大人になってBlu-rayBoxが発売されると聞いた時は、即予約しました。
今でも悔やまれるのは、真骨彫シリーズのクウガを予約しなかったことだ。
もう買えないですぅ・・・。
ちなみに設定に関連のある仮面ライダーアギトも大好きで、高校1年生のKentan少年は、全話 VHSに3倍録画しました。
ちなみにちなみに内緒だけど、9月に価格設定が見直しで再販されるBlu-rayBOXを予約してます。きっと届く頃には忘れてて、Amazonからでかい箱が届いて驚くことでしょう。
特に何もしてないけど、セルフサプライズですね。