ノースヘイスについて 0717-02
町なかでよく見ますよね。アウトドアブランドのノースヘイス。
私もトレッキング程度の山登りはするので山ブランドにはちょっとだけこだわりを持っています。
仕事用の靴はホグロフス(中身はアシックス)。
ゴアなのでちょっとした雨なんかは気にしなくて大丈夫。ローカットなので足首からの浸水には注意が必要だけど、雨の後の草むら、芝生は気にしなくて平気なのが便利。
汗をかく日のインナーはモンベル。汗を吸い取って乾いてくれるっっからね。いつでもさらりといい感じ。
でも正直いうとね。アウトドア系のものをタウンユースするのはオーバースペックだし、なんならゴツくて使い勝手が悪い。
そこで便利なのがノースヘイス。ノースフェイスじゃなくノースヘイスね。
ノースヘイスは、なんか所有欲も満たされるし、オシャレだし、なんとなくアウトドアっぽく見えるからね。
ヘイスを着ている人がいたら、絶対生地を触らせてもらいます。
ほとんどの人が「何やってるの?」と不思議な顔をします。でも、ノースフェイスを着ている人は自信を持って「いいでしょ?」という顔をしてくれます。
前者には「ふーん、ファッションノースすか」、後者には「お、ノースっすね!」と言います。だってね、生地が全然別物なんだよ?値段は一緒なのに生地が違うんだよ?ノースのロゴつけてて綿100%とか笑いを通り越して悲しくなっちゃう。
ショップに行ったらデザインよりも、まず一回生地を触って確かめます。
化学繊維の素材を選ぶようにしましょうね。汗を吸い上げてすぐに蒸発します。いつでもサラリと快適快適。
てなわけでね、皆さんもノースヘイスじゃなくて、ちゃんとノースフェイスを着て歩きましょう。