Kentan3’s blog

特に何かの役に立つわけではない、ただ自分が好きなコトやモノについて書くつもりのブログ。

写真を撮るということ 後編

なんでも撮れるα7Ⅲ。何を撮るにも苦労するPENTAX

これが「写真を撮るということ」を考えるきっかけになっている。

 

具体的にいうと、α7Ⅲはほぼ失敗はしない。撮る前からどんな写真が撮れるのかがわかり、シャッターを押すだけでそれを保存できる。撮りたい写真がいつでも撮れるのは、失敗してはいけない場面ではとても心強い。

さて、かたや一眼レフ。さらにPENTAX。一発で思ったものはほぼ撮れない。撮れたと思ったら赤が爆走して目がチラつく。一枚撮るのにはとても苦労する。

 

でも、自分は撮っていると感じるのはPENTAXであり、一眼レフだ。αは見た目以上のものは撮れることはないが、一眼は見た目以上のものが撮れる。撮れる時がある。撮りたいものが撮れた感動、達成感は、圧倒的に一眼レフの方が得られると、私は思うようになった。

 

これはもちろん個人的な感想であり、α7Ⅲはとても優秀なカメラだ。正直、私が使いこなせていないだけというのはある。長い時間使っていたら、いずれ使いこなせるようになるのだろうと思う。

 

私にとって写真を撮るということは、ただカメラを使って瞬間を切り取るだけではなく、その時の苦労や感情などの記憶も切り取っているものだと感じている。

ま、プロじゃないし、好きなものを撮れたら良いのさ。